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在宅酸素療法

[2024.06.01]

人工呼吸管理と酸素療法を中心に、超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のための専門誌である『みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)』で、院長が執筆しました。
COVID-19流行後の呼吸管理の中で、【在宅酸素療法】について担当しました。
在宅で酸素を必要とする方の呼吸管理について、最新知見とエビデンスを元に、多職種の方にも分かりやすいような内容となっています。

https://store.medica.co.jp/item/130172403

 

在宅酸素療法(HOT)は1985年より保険適用が認めれた治療法になりますが、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、肺結核後遺症などが原因で慢性的な低酸素血症になった方が適応となります。適切な管理を行うことで、ご自宅や施設内だけでなく、酸素カニュラなどを装着したままで外出することもできます。

当院では在宅酸素療法(HOT)以外にも持続陽圧呼吸療法(CPAP)、高流量鼻カニュラ酸素療法(HFNC)、在宅人工呼吸療法(HMV)の管理を必要とする在宅の患者さんの診療も行っています。酸素業者、訪問看護ステーションと連携して、エビデンスに基づいた適切な呼吸管理を行っています。


今後も多職種協働で、安全で質の高い在宅医療の提供に努めて参ります。 

 


外来は下記予約サイトからご予約いただけます。

あおやま訪問・救急クリニック (reserve.ne.jp)


在宅医療のご相談も引き続きお受け致しております。
電話・FAX・メール・LINE(公式アカウント)で随時ご相談いただけます。
分からないことなど、お気軽にお問い合わせください。

 

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