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腹膜透析

[2024.04.01]

先日、在宅で腹膜透析を行うための機器である「ホームPDシステム かぐや」の医療機器研修を開催しました。


腎臓病が進行し末期腎不全となった場合の治療法として、透析治療と腎臓移植があります。透析治療には、透析医療機関に通院して行う血液透析と、在宅で行う腹膜透析があります。
腹膜透析では、お腹の中に透析液を一定時間入れておくことで血液中の余分な水分や老廃物が透析液側に移動し、血液をきれいにすることができます。
毎日行う治療にはなりますが、ご自宅や施設で行うことができるため頻回の通院は不要になります。
血液透析のための通院継続が困難な方、ブラッドアクセス確保や心血管障害のために血液透析実施継続が困難となった方など、在宅で透析治療を継続できる腹膜透析は大きなメリットがあります。

当院では基幹病院と連携して、在宅で腹膜透析を行っている方の診療も行っています。

今後も多職種協働で、安全で質の高い在宅医療の提供に努めて参ります。 

 


外来は下記予約サイトからご予約いただけます。

あおやま訪問・救急クリニック (reserve.ne.jp)


在宅医療のご相談も引き続きお受け致しております。
電話・FAX・メール・LINE(公式アカウント)で随時ご相談いただけます。
分からないことなど、お気軽にお問い合わせください。

 

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